入院~手術前日②~

この日の検査といえば、お腹のレントゲンを撮っただけでした。

夜、担当の先生が、手術に一緒に入る他の先生と一緒に挨拶に来てくれました。

手術の説明で「MRIを見返してみたら、左の卵巣に小さいチョコレートのう腫があるかもしれない。開いてみてそうだったら一緒に取っちゃうから。あと卵管も、もう卵巣がんの原因(要因?)になるだけだから取るからね。」と言われました。

チョコレートのう腫?聞いたことあるけど何だっけ?唐突に言われ知識がないけど、先生が取ると言うなら取ったほうがいいんだろう~と「お任せします」。左の卵巣だけということで左手の甲にマジックで「〇」を書かれました。

その後ネットで調べてみました。↓

【チョコレートのう腫(嚢胞】子宮内膜症の一つ。子宮内にあるはずの子宮内膜が、卵巣に発生し増殖を繰り返していくもの。卵巣内にある子宮内膜や血液がチョコレートのように見えることが名前の由来。40代を過ぎるとがん化するリスクがある。

・・・見つけてくれてよかった。よく見たらあったというくらい小さいなら問題ないのかもしれないけど、悪いものは少しでも取り除いてもらいたいです。

入院1日目はその後は暇で、友達とLINEしてシャワー浴びて夕ごはん食べて下剤飲んで終了~。翌日の手術は朝9時から。そのため0時以降は絶食絶飲とのこと。

朝一番の手術は緊張が短くて済むから助かります。消灯前に姉と電話して励ましてもらって、手術が無事に終わることを願って寝ました。